火狩りの王

各話あらすじ

第八話「神々の庭」

照三しょうぞうのための薬が欲しい灯子とうこと一緒に、首都の隔離地区へと向かった煌四こうし。彼らは、そこに暮らす木々人から、炎魔えんまをはじめとするこの世界の秘密を聞かされる。

そんな2人の前にしのびが現われるが、明楽あきらとてまりが助けに入る。神族の操るしのびを相手に、劣勢に立たされる明楽。そこへ風氏族の神族・ひばりが現われ、明楽の傷を一瞬で治して消えていった。そして、ついに灯子が、かなたを煌四に返す時が訪れる。